立民・福山幹事長 枝野代表に「来年の参院選まで残るのも選択肢」と進言していた

2021年11月09日 19時55分

会見した立民・福山幹事長(東スポWeb)
会見した立民・福山幹事長(東スポWeb)

 立憲民主党の福山哲郎幹事長(59)は9日、衆参両院議員総会の終了後、国会内で会見を行った。

 立民は先の衆院総選挙で現有議席を落とし、枝野幸男代表(57)が掲げた政権交代は実現せず。党内に暗いムードを落としている。この日、枝野氏は両院議員総会で所属議員たちを前に「政治は結果であります。私自身の力不足そのものであるというふうに思っております」とあいさつした。

 10日の特別国会で行われる首相指名選挙については「恐縮ではあるが、明日まではみなさんには〝枝野〟と書いていただきまして、特別国会終了後の3日後に正式に代表の職を辞させていただきたい」と話した。

 これを福山氏は「じくじたる思いで聞いていました」と話し、枝野氏に「来年の参院選まで代表として残るのも選択肢」と伝えたという。

「選挙は〝紙一重〟の結果でした。枝野氏が(代表に)残るという選択肢を(1日の段階で)示せば、参院選まで(代表として)戦ってもらえることがあるんじゃないか。私は枝野氏に(辞意表明の引き留めを)申し上げました」

 枝野氏は2日の執行役員会まで一晩考えた結果、福山氏に「辻元清美副代表をはじめ、多くの仲間を国会に戻せなかった責任は、代表にあると思うよ」と伝え、正式な辞意表明につながったという。

〝ポスト枝野〟を決める代表選の具体的な日程について福山氏は「臨時国会前に何とか終えて、新体制で臨時国会を迎えられるように努力する。正式に決まるのは12日です」と話した。

 枝野氏の辞任ショックは代表選にどんな影響を及ぼすのか。

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