海外メディアも先週末、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)の結婚発表を詳しく伝えたが、米タブロイド紙のニューヨーク・ポストは婚約者・小室圭さん(29)に焦点を当て、その家族を含め、日本国内でどう報じられているか、きわどい表現を使って紹介した。

 同紙は、「日本国内で取り沙汰されているのは〝メディアによる昼ドラ〟」とし、「如才ないやり手の役として眞子さまの夫となるポニーテールの小室圭さんと、押しが強く、抜け目のない母親をキャスティングしている」と表現した。

「もし日本の悪名高いゴシップ誌を信じるなら、プリンセスは、将来が見えないニューヨークへ連れ去ろうとするペテン師と駆け落ちする…ほとんど無一文で」と続けた。

 一方、同紙は眞子さまを支持する人たちが、「小室さんと結婚し、米国に移住することは皇族の息苦しい家父長制から解放される機会だ」と主張したと伝えた。

 また、結婚後にニューヨークに引っ越した後、小室さんは同市にある大手法律事務所ローエンスタイン・サンドラーで勤務するとし、今年5月、元テニス選手ジョン・マッケンロー氏の娘アンナさんら同級生と共にマンハッタンのフォーダム大学ロースクールを卒業したと付け加えている。