タレントのタモリ(76)が9日に都内で行われた「キリンのプラズマ乳酸菌で免疫ケア」発表会に出席し、アンバサダー&新CMキャラクターに起用された。

 登壇したタモリは「このコマーシャルが決まるまで、プラズマ乳酸菌のことを知らなかったです。アンバサダーということで、単にCM出演だけじゃなくて、もっと(プラズマ乳酸菌の事を広めるために)働けよということですね。身の引き締まる思いでございます」と語った。

 出来上がった新CMが披露されると「最高の出来ですね」と自画自賛し「(プラズマ乳酸菌で)免疫を自分で大幅にケアできるとは思ってもいなかったので、改めてびっくりしました」と語った。

 健康ケアについて聞かれると「後期高齢者なんですよ。どういう意味かというと『いい加減ジジイだぜ』と。いままで健康にまったく気を使ってなかったんですけど、やらなきゃなと。散歩してます。仕事も健康ケアも」とNHKでレギュラーを務める番組「ブラタモリ」を引き合いに出して、場を盛り上げた。

 その後はクイズ形式で「乳酸菌」「免疫ケア」について学び、失恋も免疫低下に影響することを聞くと「失恋後は気を付けないといけませんね」とも。

 最後には「やっぱりプラズマ乳酸菌というのは凄いね。私も習慣にしたいと思います。もう年なんでね」と苦笑い。「ぜひみなさんも試してみてください」とPRした。