米山隆一氏がワクチン接種後の死亡者85人に自身の見解示す「偶然の死亡例の可能性が高い」

2021年05月27日 17時55分

大手町の大規模接種会場

 前新潟県知事で医師の米山隆一氏が27日、ツイッターで新型コロナワクチン接種後にこれまで85人の死亡者が出たことについて自身の見解をつづった。

 厚生労働省は26日までに開いた専門家部会で、今月21日までにファイザーのワクチン接種を受けた約601万人のうち、25歳~102歳の男女85人の死亡を確認したことを報告した。因果関係については情報不足で「評価できない」か「評価中」としている。

 この数字について米山氏は「600万人―6%程に接種が進んだのは結構な事で、これが1000万人―10%程に達すると大分変わると思います。因みに死亡者が85人との事ですが、日本の1日の死亡者数は3300人程で、その6%―200人よりは大分低いので、偶然の死亡例の可能性が高いと思います」と、本格的に接種が開始した4月から601万人の中での死亡者が85人という数は、1日の死亡者数3300人の6%にあたる200人の半分以下であることから、データ的には懸念する必要がないという見解だ。

 その上で「まだ打ちたい人が多い状況ですから議論がなされていませんが、接種が進みこの状況が一服したら、『ワクチン接種証明書がある人は外食・飲酒・旅行・買い物・映画自由』的なパスポートで接種を促す事も検討すべきだと思います。それは何よりも現在自粛を強いられている業界を助ける事にもつながります」とワクチン接種が自由な行動への道筋になるという持論を唱えている。

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