お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之が14日、ユーチューブ・サブチャンネル「裏迫ですッ!」を更新。明石家さんま(65)からの“ダメ出し”に猛省した。

 宮迫は先月3日更新の動画で、「次長課長」河本準一とコラボ。蛍原徹とのコンビ復活を願う河本が泣きながら熱弁すると、宮迫も思わずもらい泣きした。

 これを見たと思われるさんまが、10日放送の毎日放送「明石家電視台」で、共演者の河本を一喝。「お前も訳分からん、宮迫とウォンウォンウォンウォン泣きながら。兄貴~とか言うて」「スタッフももらい泣きして、アホみたいに。もうアホみたいなユーチューブ」とイジっていた。

 さんまが芸人の涙を“タブー視”しているのは有名な話だ。宮迫もこれについてさらに反応。この日の動画ではスタッフとともに出演し「お前(スタッフ)と次長課長・河本のせいでさんまさん怒ってるやないか!」「だから嫌やって言うてんねん。芸人と芸人が。しかも明石家電視台のレギュラーだった人間が2人揃って、あんなボロ泣きして。カメラの向こうにはもっと泣いてるやつ(スタッフ)がおる。そりゃ、怒られるわ…」と説教を繰り広げた。

 さらに「あの人(さんま)は見てはるからやめてくれ。すごいからあの人。ご自身の関係してる若手・後輩のテレビほとんど見てます」「気をつけてくださいね。俺を含めて、お涙(頂戴)が多すぎるから。これからはもう僕は泣きません! “泣きません宣言”です」と改心を誓った。