谷原章介に〝追い込まれた〟カトパン 「イット!」打ち切り秒読み

2021年05月03日 11時30分

苦戦が続くカトパン

 谷原章介が加藤綾子の立場を追い込む? フジテレビはこの春から「とくダネ!」に代わって、谷原がMCを務める朝の情報番組「めざまし8」をスタートさせた。

 ある制作会社関係者は「あの時間帯はテレビ朝日の『羽鳥慎一 モーニングショー』が圧倒的な強さをみせていますが、『めざまし8』も善戦している。日本テレビの『スッキリ』に肉薄する日もあったりする。やはりあの時間は主な視聴者が主婦なので、主婦受けのいい谷原さんの起用が見事にハマったというところなんじゃないんですか」と指摘する。

 谷原が好調なスタートを切った一方で苦戦が続くのが、加藤がキャスターを務める夕方の報道番組「Live News イット!」だ。スタートしてから約2年経ったが、なかなか視聴率が伸びてこない。

 前出の関係者は「谷原さんを起用すると決まった時、フジの局内でも『いよいよ加藤斬りに本腰を入れるんじゃないか』とささやかれました。というのも谷原さんと加藤さんは、同じ事務所の所属。テレビ業界では『こっちを立てるからこっちを切る』と、バランスを取るときも多いですからね」。

 谷原を起用することで、加藤を切っても事務所に顔が立つので、切りやすくする手法では、というのだ。

 加藤をキャスターに起用する際には高額なギャラが支払われているともいわれ、スタート直後から視聴率に見合わないという声があった。

「谷原さんの『めざまし8』が好調なので、余計に加藤さんの『イット!』の低視聴率が目立つようになった。昨年の秋には枠を拡大したけど、視聴率的にはほとんど変化は見られなかった。この春の打ち切りはなかったけど、いつ終わってもおかしくないと言われていますし、それどころか『いつまで続けるんだ』という雰囲気にもなり始めてきた」(同)

 ここまで視聴率が上がらない要因の一つに、加藤の持っている〝キャラクター〟があるという。

 フジ関係者は「加藤はアナウンサーとしての力量や、番組をうまく回す腕前はトップクラスと言われている。ただ男性からの人気はあるけど、主婦受けがよくない。フジのアナウンサーだった時は、『めざましテレビ』が高視聴率を取っていたが、早朝の時間帯は会社に行く前のサラリーマンが主な視聴者層。でも夕方の時間帯は、いくらテレワークが主流になったとはいえ主な視聴者は主婦。主婦受けがいまいちな加藤で視聴率を上げるのはなかなか難しい」。

 谷原と加藤、同じ事務所に所属しながら明暗が分かれてきた?

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