実業家の堀江貴文氏(48)が25日、ツイッターで機内食の売り上げが伸びていることに言及した。

 全日本空輸(ANA)が昨年12月から一般家庭向けにネット販売している国際線用機内食の売り上げが、1億円を突破した報道に言及。

 堀江氏は飲食店などをプロデュースする美食家。食通の観点からすると、この現象はかなり意外らしく「わざわざあまり美味しくないものを食べたいというのは理解に苦しみますが、デパートの催事で売れる駅弁とかと同じ理屈なんですかね」と首をひねった。

 フォロワーからは「宇宙食が売れるのと同じ理屈じゃないですかね?」という投稿が寄せられたが、コロナ禍で旅行を楽しめない中、食事だけでも飛行機に乗った気分を味わいたいということかもしれない。