厚生労働省が設置したプロジェクトチームの人選が波紋を呼んでいる。

 18日、厚労省は新型コロナの影響を受けた女性に対して、雇用政策や生活支援策の発信強化に向けたプロジェクトチームを設置し、22日に初会合を開くと発表した。会合は全5回開かれ、リーダーは三原じゅん子副大臣が務める。

 プロジェクトのメンバーは三原氏のほか、宮崎謙介氏の妻・金子恵美元衆院議員(42)、ハイヒール・リンゴ(59)、モデルで現役慶大生のトラウデン直美(21)、社会学者の古市憲寿氏(36)ら。政治家、実業家、学者、タレントと多彩な人選となった。

 これにネットからは「ワイドショーのコメンテーター席そのまんまじゃないか」「ワイド省に改名しろ!」「平日の16時くらいにテレビでやってそう」とつっこむ声が多数あがっている。