秋篠宮眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚問題が連日話題となっている。

 当初の予定ではとっくに結婚しているはずだったが、3年前に小室さんの母・佳代さんの400万借金トラブルが報じられ、暗礁に乗り上げた。

 今月10日には、宮内庁の西村泰彦長官が小室家の金銭問題を念頭に「説明責任を果たすべき方が果たしていくことがきわめて重要だ」と異例の要望。23日にも西村長官は定例会見で「説明すべき方がきちんと説明をしていくことが極めて重要」と〝追撃〟した。

 一方で小室さん側の代理人と面会したことを明かした上で「誤った情報があるならば、きちんと正しつつ、分かりやすく説明を行う。それによって、国民の皆さまに事実関係を正確に理解してもらうことができると考えている」とも述べた。

 関係者によれば、小室さんの代理人は少なくとも何らかの説明を行う必要があると認識しているという。

 これまでの小康状態を考えれば、大きな一歩。発表の内容いかんで、2人の結婚が一気に前進することだって十分考えられる。

 ところが、当の小室家が週刊誌2誌の〝爆弾ネタ〟で、再び態度を硬化させつつあるという。1つは「女性セブン」による小室家のタブーに切り込んだもの。小室さんの父親と父方の祖父が自死していることは、マスコミ業界では知られた話だったが、詳細はこれまで謎だった。

「ここにメスを入れたのがセブン。終始、佳代さんの異様な言動に焦点が当てられ、読んだ人はおぞましさを感じたでしょう。セブンはこの特ネタで今年を締めようと、かねて準備していたそうです」(出版関係者)

 もう1つは「週刊文春」が報じた小室さんの中高時代の〝いじめ疑惑〟だ。小室さん含む男子グループが1人の女子生徒を退学に追い込んだというショッキングな内容だ。テレビ関係者の話。

「いじめた当事者は否定していますが、真面目と思われた小室さんの中高時代のイメージが崩れてしまいました。こうなると、佳代さんの借金問題だけでなく、小室さんの〝人間性〟も問われることになりそうです」

 両誌とも、年内最終号に小室ネタを選択。これは単純に〝引き〟があるからだ。

 前出皇室ライターは「ここまで次から次へと醜聞が報じられては、仮に小室さんが新たな説明文書を出したところで、火に油。代理人も頭が痛いでしょう」と話す。

 収束のメドは立たない――。