渡部建にテレビ復帰を焦らせた「ユーチューブ低評価の過去」と「宮迫化の恐怖」

2020年12月08日 05時15分

渡部がテレビ復帰にこだわったワケは…

 アンジャッシュ・渡部建(48)の〝復帰〟が、暗礁に乗り上げている。先月、日本テレビ系の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズの収録参加が報じられ、今月3日に緊急会見を開いたが、世間やスポンサーの反発はやまず、収録済み映像が「お蔵入りする」とも報じられた。渡部が復帰を急いだ背景に、テレビへのこだわりとユーチューブ復帰への〝拒絶〟があったことが分かった。

 6月に「週刊文春」で〝多目的トイレ不倫〟などが報じられ、渡部は無期限活動自粛した。一気に事態が動いたのは先月、大みそかの日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」への出演が報じられてからだ。

「出演報道で視聴者から日テレに抗議が殺到。批判的な声にスポンサーも不安視し、拒絶反応を示した。ネット上で〝ガキ使に出演したいから謝罪会見を開いた〟という声が出たのも仕方ない。関係者らへの根回しも済んでおらず、見切り発車だった」(テレビ局関係者)

 会見では復帰について「オファーがあれば検討したい」としたが、収録済みならその前に復帰していることになる。渡部も「つじつまが合わない、大きな矛盾があります」と自ら認めていた。

 こうした状況に7日には、「ガキ使での渡部の出演シーンはカットとなり、〝お蔵入り〟することが決まった」と一部で報じられた。

 6日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が「ガキ使」への渡部出演について「言いたいことは山ほどあるけど、自分から言えることはあまりない」とコメント。

 松本は「アンジャッシュ」の相方・児嶋一哉の公式ユーチューブチャンネルの動画を見たといい、「児嶋が陣内(智則)とどうやったら渡部を復帰させるか、みたいな話をやってた。児嶋は1ミリも解散について考えてない。こういう時こそ相方と向き合うことが大事なんじゃないかと思った」と、2人がしっかり話し合うことの重要性を訴えた。

 テレビ復帰が厳しくなった形の渡部だが、今の時代はテレビにこだわる必要はない。児嶋の動画に出演してもいいし、実際に周囲からはユーチューバー転身を勧める声もあったというが、当の渡部自身がこれを〝拒絶〟したという。

「渡部はすでに、昨年12月に公式ユーチューブチャンネルを開設している。周囲からは、謝罪動画をアップしてユーチューバーとして復活を模索する道を探る声もあったが、渡部自身が難色を示したんです。というのも、騒動前から低評価が多く、コメント欄は批判の嵐。コメント欄を閉鎖する事態になっており、本人がユーチューブにあまりいい印象を持っていないようなんです」(芸能プロ関係者)

 関係者の中には、渡部は「ユーチューバーに向いていない」「成功できない」などと厳しい指摘をする人物もいる。渡部も「ユーチューバーにはなりたくない」と、〝無理筋〟でもテレビ復帰に傾いていったという。

「雨上がり決死隊の宮迫博之はユーチューバーとして成功し、驚くような収入を得ていると言われている。それでも宮迫自身は『テレビに出たい』と常々言っている。宮迫は結果的に有名ユーチューバーらと密になり過ぎたことで、テレビ業界からさらに嫌われてしまった。そうなることを渡部は恐れているんですよ」(前同)

 宮迫は豊富なMC経験、俳優や歌手としても実績を持ち、最近は様々な動画を展開している。一方、渡部は音楽番組MC経験などはあるが、芸能人としてのスキルは宮迫に及ばない。

〝多目的トイレ不倫〟というスキャンダル内容からも渡部のテレビ復帰は絶望的ともいわれるが、本人の心の中に〝ユーチューバーはイヤだ…〟との思いと焦りが、見切り発車の復帰騒動を起こしてしまったようだ。