茂木健一郎氏 中学受験で低年齢での入塾に懸念「人生がもったいないだけでなく、国家的な損失」

2020年11月28日 17時46分

茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(58)が28日、ツイッターを更新。中学受験塾の低年齢化に危機感を示した。

 茂木氏は中学受験塾に所属する生徒のうち、小学3年生の2月に入塾する生徒が最も多く、入塾する生徒の低年齢化が年々加速していると報じた記事に反応。「受験のペーパーテストのために、脳が柔軟な大切な時期をこのような狭い学習に費やすのは一人ひとりの人生がもったいないだけでなく、国家的な損失」と指摘した。

 続けて「『偏差値』という受験産業のマッチポンプにいつまで付き合うのか?」と現在の受験体制に疑問を呈した。

 これにフォロワーからは「公立中学校が魅力的じゃないってことの裏返しでは」「偏差値と内申書の在り方を見直してほしい」などと様々な意見が寄せられている。