“バルカン半島のノストラダムス”がまた予言的中!?「トランプ大統領コロナ感染も当てた!」と騒動

2020年10月12日 14時40分

“バルカン半島のノストラダムス”ことババ・ヴァンガ

“バルカン半島のノストラダムス”と呼ばれる盲目の予言者、ババ・ヴァンガが生前に残した予言が“また当たった!”と騒がれている。

 ブルガリアの“国民的おばあさん”であるババは1911年に生まれ、96年に亡くなるまで多くの予言を残した。共産主義国家の誕生、ソ連など東欧の共産主義国家の崩壊、冷戦の終わりなど。的中率の高さから、国葬が営まれたほどだった。

 そのババが生前、知人に「コロナが私たちの至るところにある」との言葉を残していたとして、オカルトマニアが今春、「ババが新型コロナを的中させた」と大騒ぎに。さらに今回、注目を集めたのは「大統領が『不思議な病気』によって不自由になるだろう」との予言だ。

 オカルトマニアは「昨年末から今年1月、“正月特集”みたいな感じで、アメリカの複数のオカルトサイトが『ババが残した2020年の予言』という特集を組み、『トランプが不思議な病気になり、脳に後遺症が残る』などと報じていました。今回、コロナにかかったことによって、『当たった!』と騒がれているんです」と明かす。

 オカルト評論家の山口敏太郎氏はこう語る。

「ブルガリアでは人気を誇るが、彼女の予言は明確なものが少ない。あくまで伝聞の予言しかない。何かが起きてから知人や親族が『そういえば、ババが生前にこんなことを言ってた』と話しだす。彼女が言った証拠は何もないのです。後から付け加えている可能性が高いですね。ブルガリアの国家機密扱いになっていると言われていますが、その話も眉唾なものが多い。ひょっとすると彼女が言ったことにしてブルガリアが外交カードとして彼女の予言を使っている可能性があります」

 ちなみに近未来の予言で興味深いのは、「2028年 金星に有人飛行船が出発する」「2046年 身体器官が再生可能となる」「2100年 人工太陽ができる」など。最後は「5079年 (現在の宇宙から人類がもう一つの宇宙に出ていくので)世界が終了する」というものだが…。