吉本興業が11月から客席収容率を最大80%に緩和

2020年10月06日 05時00分

霜降り明星のせいや(左)と粗品

 吉本興業は5日、なんばグランド花月(NGK)やルミネtheよしもとなど全国直営14劇場と主催公演における客席収容率について、11月から最大80%に引き上げると発表した。

 政府が9月19日から、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイベント等の収容人数制限を緩和したことを受けてのもので、引き続きマスク着用での入場や入場時の体温チェックなどの感染予防対策を講じた上で、制限を緩和する。

 変更によりNGK(客席数858席)では現在の403席から669席、ルミネtheよしもと(同458席)は138席から354席へと増加する。

 収容率制限の緩和の発表に芸人たちも大喜びだ。お笑いタレントの西川きよし(74)は「小さなことからコツコツと、ようやくここまでたどり着きました。まだまだ油断はできませんが、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!」とコメント。

 お笑いコンビ「霜降り明星」せいや(28)は「劇場は僕らの原点であり、一番楽しく漫才できる場所でもあるので、皆さまにはいい意味でリラックスしている僕たちを見ていただきたいです。ただ、朝出番のときは顔がむくんでいることがしばしばありますので、その点だけはご了承ください」。

 粗品(27)は「劇場で漫才をする機会が減っていた時、あまり芸人としては生きた心地がしてませんでした。シンプルに、ワクワクしております。芸人が芸人たる瞬間を見に、ぜひ劇場へ足をお運びください」と来場を呼び掛けた。