国際派モデルの水原希子(29)が8日、都内で行われた世界最大級のマッチングアプリ「tinder」のオンラインCM発表会に出席した。

 12日から3週にわたり、昨年、米国で話題を呼んだ新サービスを導入するという。ブランドアンバサダーを務める水原は同サービスを試した後、「こんなものがあるんだという衝撃を受けた。物語の中に入るイメージ。自分の選択で色々変わって面白い。やったことも見たこともない。初めての体験。興奮している。すごい」と振り返った。

 芸能界では〝肉食系太め美女〟として知られ、米ニューヨークを拠点に活動する渡辺直美(32)が、同アプリにハマっていたことが有名だ。多数の外国人から求婚され、国際レベルの人気ぶりを印象付けた。

 実は水原も同アプリのプライベートカウントを持っており、使ったこともあるという。「会えなかったが同性とマッチして会話したことがある。フィンランドで使っていたら、キコ・ミズハラに似ていると言われたり、京都でも『なんで水原さん使ってるんですか』と驚かれたことがある」と使用体験を語った。

 また「旅行中ホテルにいる時、家にいる時、出会いたいなと思って好奇心が高まっている時に使いたくなる。世間ではストレートの人が使っているイメージがあるが、ゲイの友達が使っていて、利用者の幅が広がっている」という。

 ともすれば〝出会い系〟ととらえられやすいマッチングアプリだが、水原の参入でイメージが大きく変わるかも。なお、本アプリは18歳未満は利用できない。