お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)が事務所の先輩芸人「オアシズ」の大久保佳代子(49)と歌手の森山直太朗(44)の「実らなかった恋」の〝真実〟を明かしている。

 小木が大久保と直太朗の真実を明かしたのは、バラエティー番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)でのこと。アンジャッシュ・児嶋と芸人のいとうあさことのトークで、大久保と直太朗の恋愛に話題が及んだ。

 小木は歌手の森山良子の娘・奈歩と2006年に結婚。歌手の直太朗は義弟にあたる。大久保も事務所の先輩ということで関係が深い。現在、大久保は独身で、直太朗は2018年に結婚した。

 そのトークで、いとうが「大久保さんも直太朗さんのこと好きだったからね」と言うと、小木は「まあね、直太朗も結婚しちゃったから、あまり言えないんだけどさ。本当に大久保さんのこと好きだったんだよ」と明かす。
これには児嶋もいとうも驚きを隠せない。

 2015年ごろには小木が大久保と直太朗の食事会をセッティングしたことが一部で報じられたが、それは本当だったというのだ。

 当時、両思いということになるが、なぜカップルは成立しなかったのか?

 小木が「あの人(大久保)もビビっちゃってさ。会うと、お酒もすごい飲んじゃってさ」と言うと、いとうも「あの子、飲まれちゃうからさ」と親友の大久保を知り尽くしているだけに、納得した様子。

 さらに小木は「自分から嫌なこと言うというか。『私はそういう気ない!』とか強がっちゃうんだよ」と明かすと、いとうも「そうそう、強がっちゃうんだよね」とうなずく。

 児嶋が「可能性あったんだ」と言うと、小木は「あったよ」と真剣に答える。

「大久保さんにはさ、裏でさ『森山家のっとろうぜ』と話をしてたんだよ。だから、直太朗と結婚しなよと言ってたんだよ。直太朗のコンサートも行かせたら、本気になってたんだよ」と小木。

 大久保、森山のすてきな純愛だったようだ。