「24時間テレビ」アスリートだらけの募金ランに視聴者困惑「余裕っしょ」

2020年08月24日 06時15分

発起人の高橋尚子さん㊧と一走で登場した土屋太鳳

 毎年恒例の24時間テレビ・チャリティーマラソンはコロナの影響で実施できず。その代わりに行われたのが「募金ラン」だ。

 シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さん(48)が発起人となり「チームQ」を結成。土屋太鳳、レスリングの五輪3連覇の吉田沙保里さん、バドミントン・バルセロナ五輪代表の陣内貴美子さん、ロンドン五輪柔道金メダリストの松本薫さん、アテネ五輪マラソン金メダリストの野口みずきさんの5人が参加した。

 1周5キロのコースを走るごとに10万円を募金するというルールで、高橋さんは116キロを走り抜き230万円、チームQは合計120キロで240万円、合わせて470万円の募金となった。

 日テレは早々に24時間マラソンは開催しないと明言していたにもかかわらず、高橋さんが持ち込んだとして急きょ企画された募金ラン。例年と違って、アスリートたち(土屋は日本女子体育大学在学中)がそこまで苦しまないで走る姿にネット上では「これは余裕っしょ」。そして走るごとに募金するという新方式に、視聴者も困惑するばかりだった。
 
 当然「なぜランナーが自分で募金するの?」「日テレが募金しろ」など疑問の声が上がったが、「日テレはランナー自らが走った距離に応じて募金する方式は『海外では一般的』としきりに主張していました」と芸能関係者。

 しかし、これが来年以降に大きな〝足かせ〟となるかもしれない。「無理やり募金ランをねじ込んだことからも分かるように、日テレは24時間マラソンの永続的な中止なんて考えていません。来年以降は復活させる意向なのですが、コロナが収まらず、また募金ランになればランナー選びは例年以上に難航するでしょう。キツイ上に長時間拘束されるため、ただでさえ嫌がるタレントが多いのに、ランナー自ら募金しないといけませんからね」(前同)
 
 募金ラン成功の裏で、新たな難題も抱えてしまったようだ。