有名俳優が絶賛! 乃木坂46出身 井上小百合の女優魂

2020年07月11日 11時33分

井上小百合

 人気アイドルグループとして不動の地位を築きつつある「乃木坂46」は、2011年の結成から9年がたち、最近は卒業生の活躍も目立ってきた。4月27日にグループを卒業した井上小百合(25)もその一人だ。

 10日に初日を迎えた「朗読 蒲田行進曲完結編『銀ちゃんが逝く』」(東京・紀伊國屋ホール)では、ヒロイン・小夏を熱演。同公演は劇作家・つかこうへいさんの没後10年追悼イベントで、井上はつか作品に初挑戦となった。

 本来は「つかこうへい演劇祭」の第3弾として演劇「蒲田行進曲完結編『銀ちゃんが逝く』」が上演される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公演中止に。代わりに感染防止の観点から、朗読版として上演されることになった。

 井上はコロナ禍での上演に「いろんなリスクを背負って来てくださるお客さんに、絶対に届けられるものがあると信じています。葛藤はあったんですけど、初日を迎えられたことはすごくうれしいですし、楽しんでいきたい」と話し、さらに「天国のつかさんに『おい、おい』と思われる作品にしたい」と意気込んだ。

 井上といえば、グループ在籍時から舞台経験が豊富なメンバーとして知られた。

「アイドルになる前から役者への夢を抱いていた。卒業を決めた際には、後輩たちが将来、女優を志す見本となる活躍を誓っていた。乃木坂46出身の女優として期待は大きい」(舞台関係者)

 卒業後、5月から堤真一や高橋克実、八嶋智人、勝村政信ら実力派俳優が多数所属する「シス・カンパニー」に移籍。


「特にミュージカルなどで共演経験のある八嶋は、井上の演技力について絶賛している。感動して涙を流したこともあるほど」(同)

 アイドル出身女優も増えてきているが、今後も存在感を発揮しそうだ。