上沼恵美子の〝パワハラ騒動〟終息へ 吉本動いた「丸く収める」

2020年07月09日 06時15分

上沼恵美子

 関西お笑い界の女帝・上沼恵美子(65)の〝パワハラ騒動〟が終息の兆しを見せてきた。

 騒動では、お笑いコンビ「キングコング」梶原雄太(39)が、上沼のパワハラによってラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」などを降板したとされる。

 同番組を制作するABCラジオの岩田潤社長は、8日の会見で「今回、出演者交代ということになりましたが、7月は改編の時期。所属事務所(吉本興業)の方と出演者交代の相談をさせていただき、交代となった。それ以上の理由はない」と説明した。

 吉本興業に相談した時期については「申し上げられない」としたが、了解されており「円満です」と強調。

 事情を知る芸能関係者はこう語る。

「粗相があったにせよ、『これ以上、迷惑をかけられない』と番組を降りた梶原に対し、ラジオで『東京から来るのがしんどい』なんて言われたことに、吉本の一部で反発の声があったのは事実。もともと、上沼の番組スタッフに対する不満もあり、手打ちにしない意見もあった。だが、上沼は翌週の放送で、梶原の代役で出演したお笑いコンビ『祗園』や、祗園があこがれの先輩に挙げた藤井隆をベタ褒めした。吉本サイドは、上沼からの『これ以上、騒ぎを大きくするつもりはない』というメッセージだと受け取り、丸く収める方向になったようだ」

 かつてストレスで心身を病むなど、メンタルの弱さが指摘される梶原だが、現在は比較的落ち着いているという。

「吉本のバックアップがあったことが分かって安心したのだろう。ただ、6日のブログで梶原を批判した黒沢年雄にかみついたあたりには、まだまだ弱さも見えるけどね」(同)

 騒動は一転、終わりが見えてきたようだ。