画家で俳優、さらにはUFOコンタクティーとして活動する庄司哲郎がこのほど、都内でUFOの撮影に成功した。スマホで動画撮影したもので、夜空の上部に大きな青白い発光体が、下部にひと回り小さい白い発光体が、平行を保ち、右から左に高速で移動し、途中で消失する。その2つの発光体に先立ち、白い発光体が先導しているようだ。計3機のUFO画像を独占公開する。
撮影した庄司はこう振り返る。
「前日の5月11日にまず、町田市の自宅からUFOを目撃していたんです。“また来るかもしれない…”と翌12日夜に気配を感じて自宅から空を見ていた。すると、ブルーの光を放ちながら右から左へ移動するUFOを発見し、スマホで撮影したのです。火球にしては動きが遅い。UFOでしょう」
UFOが地球に襲来して人間の前に姿を現す時は“警告”を発するとされる。
「最近、震度3~4クラスの地震が頻繁に起きている。UFOはそろそろ巨大地震が発生すると警告をするために来たのではないか。私はもともと2020~24年に南海トラフ地震級の地震が起きると思っています。今回の新型コロナの感染拡大も人類削減計画の一環とまことしやかにささやかれている。新型コロナの次は巨大地震…。UFOは“イイ加減ニ気ヅイテホシイ”とメッセージを発しているのかもしれない」
庄司は今年1月、同じく町田市でUFOの撮影に成功。2月1日発行の本紙紙上で、このUFOが飛来した目的について仮説を2つ立て、示していた。
1つ目は、東京五輪の開催について「五輪に対してどうしても、いい“絵”が見えない。後味の悪い大会になるように感じて。その予言かもしれない」と解説。無事に来年開催されるかは怪しいと分析する。
2つ目は「新型コロナウイルスが日本でも広がることを予告しに来たのかもしれない」というものだった。
この2つの仮説通り、その後、新型コロナの感染拡大により、3月24日に東京五輪は1年延期され、庄司の指摘が的中した格好となった。
UFO研究家の竹本良氏は今回、庄司が撮影したUFOについてこうみている。
「庄司さんは火球の可能性を否定しているが、確かに火球はもっとスピードが速いし、多くの人に目撃されるのが普通だ。動画をよく見ると、実際に映ったのは3つ。しかも三角形に並んで飛行。三角形は知性を表すので、地球外知的生命の宇宙機だと思う。今は『ステイホーム』の時期だけに『UFOアットホーム』実現ということになる」
庄司の前に現れたUFOは人間に何を伝えに来たのか、気になる。