高須クリニック院長・高須克弥氏(75)が6日、ツイッターで米国・トランプ大統領が新型コロナ対策チームの縮小を表明したことについて言及。トランプ大統領を外科医に例えてその手法を表現した。

 米国は新型コロナウイルスによる死者数が7万人を超え、収束とは程遠い悲惨な状況だが、高須氏は「大出血している患者に緊急手術する際、1・腕に覚えのある外科医は出血をものともせず血の海を突き進んで手術して手早く目的を達成する 2・自信のない外科医は輸血しながら様子を見て手遅れにする。トランプ大統領は自分を1だと信じているのだろう」とつづった。

 果たして高須氏の見立て通り、トランプ大統領の大手術は成功するか。