沢尻エリカ容疑者“壮絶ジャンキー人生”の実態 キャリア10年以上か

2019年11月18日 17時00分

逮捕された沢尻エリカ容疑者

 もはや破れかぶれ!? 合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)が、警視庁の調べに必要以上にしゃべっているという情報を本紙はキャッチした。同容疑者の周辺は戦々恐々としている。すでに薬物のキャリアは10年以上。「別に…」騒動や、離婚のゴタゴタから復活した華やかさの陰で、何度もやめようとしてやめられなかったジャンキー人生の実態を徹底追跡した――。

 芸能界は激震の2文字では表せないほど大揺れだ。沢尻容疑者は16日、薬物事件などを扱う警視庁の組織犯罪対策5課に、自宅にMDMA1錠(粉末0・09グラム)を所持した容疑で逮捕された。関係者によると、沢尻容疑者はパニックになることもなく、素直に取り調べに応じている。ただ想像以上にしゃべっているようで、むしろ周囲がパニックになっているのだ。

 捜査関係者への取材で分かった沢尻容疑者の供述はこうだ。

「以前からMDMAを使用していた。他の違法薬物も使ったことがある」

 逮捕のキッカケとなったのは約1か月前、MDMAとは別の「違法薬物を所持している」との警視庁への情報提供だった。

「おそらく他の違法薬物とは大麻のことを指すのだと思う。実際にそういう情報提供があったとはいえ、沢尻が逮捕されたのはMDMAの所持であり、簡易検査では陰性。ある程度の部分に関しては言い逃れできそうなものだが、そこはエリカ様。逮捕されて早々に、堂々と洗いざらいしゃべっているそうです」と芸能関係者。当局としては取り調べで正直に話してくれることは、捜査が一気に進展するため大歓迎なのだが、沢尻容疑者の“仲間”たちは決してそうではないだろう。

「クラブに出入りしていた関係者や、芸能界の女性タレント仲間も一緒に手を染めていたという情報もあり、当局が注視していたのは確か。ほかにも一緒にクスリをやっていた人間は多数いるはず。沢尻がすべて話してしまえば、一網打尽となりかねません。何しろ薬物歴が長いので、いろいろな情報を持っているのは間違いありません」(事情通)

 沢尻容疑者と違法薬物との付き合いは約10年前までさかのぼる。20代前半のころから主に大麻に手を出していたと言われていた。2009年には当時所属していたスターダストプロモーションから大麻の薬物検査を受け、陽性反応が検出されたこと、そして沢尻自身が大麻をやめる意思がないことを理由に解雇を申し付ける「通知書」が送付された。当時、婚姻関係にあった高城剛氏は本紙の取材に、その「通知書」を“本物”と認めた。

 そこで高城氏は薬物依存をやめさせようと、沢尻容疑者とスペインに渡り、薬物からの離脱プログラムに取り組んだという。翌10年、日本に帰国したものの、“離婚騒動”が勃発。その騒動のストレスや仲間からの誘いで、ドラッグを再開してしまったようだ。

 ところが、沢尻容疑者本人の中にも「ドラッグをやめたい」という気持ちが残っていたのだろう。高城氏と極秘合流すると、沖縄、台湾を経て再びスペインで前出のプログラムを受けたのだった。さらに英国では「ホメオパシー(同質療法)」に取り組み、脱ドラッグに向けた治療を行った。それでも、誘惑を断ち切ることはできず、帰国してから高城氏に離婚を申し入れた。

「30歳も超え、大人になったこと、また大河ドラマ出演などが決まり女優として成功の道を歩んでいたことから、昔よりはだいぶ落ち着いたと聞いていたのですが…」と映画関係者。

 何度もやめるチャンスはあったのに、それを自ら手放してしまった沢尻容疑者。事実上女優人生は終了してしまった。