フリーアナウンサーの田中みな実(32)が25日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。「キングオブコント2019」を制した「どぶろっく」(森慎太郎=41、江口直人=41)の歌ネタに“共鳴”した。

 田中は一夜で全国区になったフレーズについて「歌がうますぎて、下ネタって分からないくらいすごく感動した」とコメント。さらに「言っていることは、まっとうで全ては愛なんですよ。大きさなんて関係なくて、全ては愛なんです」と強調した。審査委員長を務めた松本人志(56)は「女の人、みんなウケてた」と拒否反応がなかったと明かす。そして「TBSもよくアレをOKしたな。聞いたところTBSはコンプラ(コンプライアンス)が、そっちどころじゃなかった」と笑わせた。

 歌ネタを家族に批判されることはなかったが、江口はキングオブコント制覇後に流した涙を「我慢汁です」と発言したことで、妻から「普通に泣いていればいいじゃない。おしっこくらいでいいじゃない」と注文をつけられたという。

 最後は大鶴義丹(51)との共演が話題になったAbemaTVの愛憎ドラマ「奪い愛、夏」をネタに「もしかしてだけど~田中みな実Ver~」を披露。「もしかしてだけどもしかしてだけど 義丹さんの小さな鶴を大鶴にしたんじゃないの」と歌い上げると、田中は顔を押さえ、赤面しながら「面白かったです」とうれしそうに話した。