元サッカー日本代表MF松井大輔(38=J2横浜FC)の妻で女優の加藤ローサ(34)が19日、都内で行われた「日本・ポーランド医療交流プログラム」に登場した。

 今年、日本はポーランドと国交樹立100周年を迎えた。10月には日本の医療関係者がポーランドを訪問予定。両国の医療の発展向上を目指す。

 加藤は、夫の松井がポーランド1部のクラブに所属した2013年に3か月ほど同国に在住していた縁があり、今回のプロジェクトのサポーターに起用された。

 ただ、滞在期間が短かっただけにポーランド語は話せないという。「ポーランド語が読めない。(表記も)ローマ字ではない。自分ちの住所が読めない。スーパーに行ってもこの粉は何の粉?と」と当時を懐かしそうに振り返った。

 日本に帰国して居を構え、7歳長男と5歳次男を育てている。

 子供は小さいころ、松井が試合でも「スタジアムの外を走り回っていた」そうだが、「今は興味がある」と、父親のようにサッカー選手になりたいと話しているという。といっても小さいだけに夢は「まだぶれぶれ」。電車の運転士や航空機のパイロットへの憧れも口にしているという。