志村さん出演辞退の映画「キネマの神様」撮影を2週間見合わせ

2020年04月03日 18時44分

 松竹は3日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)が出演予定だった映画「キネマの神様」の撮影を約2週間見合わせると発表した。

 マスコミ宛てファクスでは同作について「『キネマの神様』は、主人公の男・ゴウの現代パートを志村さんさんが、若き日のゴウのパートを菅田将暉さんがW主演で演じる予定だった作品です」と説明。「しかしながら、志村さんが出演をご辞退され、いまに至っております。ここに改めて、山田組スタッフ一同、志村さんのご冥福を心よりお祈り申し上げる次第です」と悼んだ。

「若き日のゴウのパートの撮影は3月末で無事終了しておりました。4月上旬よりゴウの現代パートを撮影する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、明日より撮影を見合わせることに致しました」と発表。再開スケジュールは状況を見ながら判断。新たな出演者は「調整中」で「現時点では、新たな出演者について、これ以上お答えできる事はございませんので、悪しからずご了承ください」としている。

◇松竹・大角正常務取締役のコメントは以下の通り

「志村けんさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。悲しみをこらえ、映画を完成させる事こそが、志村さんに喜んでもらえる事なんだ。という強い想いを抱きながら、山田組一同、4月上旬からの撮影の準備を進めておりましたが、山田監督、キャスト、スタッフへの感染拡大防止の観点から、撮影を見合わせる事に致しました。一日も早く新型コロナウイルスが終息することを願っております」