急転!山口達也元メンバー 株式会社TOKIOに合流OK 復興支援に必要不可欠

2020年10月23日 11時20分

必要とされている山口元メンバー

 復興支援のために山口の力が必要!! 先月、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕され、処分保留のまま釈放された「TOKIO」の山口達也元メンバー(48)に“救いの手”を差し出すのは、来年4月から本格始動する「株式会社TOKIO」となりそうだ。決して同情心からではない。TOKIOに残る城島茂(49)、国分太一(46)、松岡昌宏(43)の3人は、山口元メンバーの力を必要としているからだ。

 来年3月いっぱいで長瀬智也がTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所を退所する。それと同時に始動するのが、株式会社TOKIOだ。リーダーの城島が社長、国分と松岡が副社長に就任。ジャニーズの関連会社として、これまでより自由に動くという。

 わざわざ新会社を立ち上げる目的として、テレビ局関係者は「TOKIOのメンバー3人のマネジメントはもちろん、ほかにイベントを開催したり、グッズを製作・販売していくなどと説明されています。TOKIOの中で会社をつくるというのは長年の夢というか、計画の一つでもあった」。

 TOKIOに残った3人が新会社にこだわった理由は、決してジャニーズと距離を置きたいわけではない。今まで以上に福島県の復興に力を注ぎたいからだ。

 福島県には「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の人気コーナーだった「DASH村」があった。しかし、2011年の東日本大震災による福島第1原発事故の影響で、DASH村があった地区は計画的避難区域に指定され、それ以降は活動を続けることが不可能になった。

 TOKIOの全メンバーがDASH村、そして福島には“恩義”があると考えており、少しでもその恩を返そうと、県のCMに出演するなど積極的に復興の手助けをしてきた。しかし、ジャニーズ所属のアイドルとしては、限界を感じていたことも確かだ。

「福島県のCMやイベント出演からさらに一歩踏み込んで、復興の手助けをしたいというのがメンバーの望みです。例えば、イベントを開いてグッズを作って復興支援に、とやりたかったのですが、事務所の制約があるため、そう簡単には動けませんでした。特にジャニーズにおいてグッズ製作はなかなか難しくて、TOKIOのメンバーは『別会社をつくるしかないな』と、ずっと思っていたんです」(前同)

 ようやく念願かなって株式会社TOKIOの設立に至ったのだが、ここで一つ問題が浮かび上がった。それは福島の復興支援をする上で、実際に動く人材がいないということだ。

 もちろんメンバーもできるだけ稼働するつもりだが、芸能活動があるだけに時間が足りない。そこで“白羽の矢”が立ったのが山口元メンバーだ。

「福島の役所関係や地元企業と交渉するにあたって、TOKIOのメンバーが直接乗り出すのは現実味がない。そこで山口なんです。それこそほかのメンバーと同じくらい、いやそれ以上に福島への思いは強い。顔を知られているので、話し合いもスムーズにいくでしょう。目的の一つである福島復興支援を株式会社TOKIOで実現させていくためにも、山口は必要不可欠な人材だと考えているようです」(前同)

 逮捕直後は、TOKIOへの合流は絶望的といわれていた山口に訪れた状況の変化。とはいえ現在、酒気帯び運転にどういう処分が下るか、待っている身だ。

「山口が退所した後も、ジャニーズは連絡を取り続けていた。今回の事件後も関係が切れたわけではない。ジャニーズとして表面的に支えることはできないまでも、水面下では何かしら動いているそうですから、山口だって見捨てられたわけではない」(芸能関係者)

 事件の影響で合流の時期こそ遅れるかもしれないが、いずれ合流する公算は大きそうだ。