アイドルグループ「モーニング娘。’20」の森戸知沙希(20)が1日、都内で3作目写真集「Crossroads」の発売記念イベントを行った。

 1年3か月ぶりに、写真集を発売。同作では「ハタチの女子旅」をテーマに、10代の時とは違う一面と、今の等身大の姿を披露している。

 表紙は、黒水着での一枚。「ハタチを迎えて初めての写真集。モーニング娘のメンバーは、ハタチで黒水着に挑戦する。新鮮だった。ピンクとかも着たりするけど、黒だとまたイメージが違うかも」と振り返った。

 撮影は今年7月頃、石垣島、浜島、竹富島で行った。「きれいで、すごく暑かったけど、すごく楽しかった。浜島は、海が海外にも負けないくらい、きれいなところだった」と思い出を語った。

 昨年12月には、兼任グループの「カントリー・ガールズ」を卒業し、新たなスタートを切った。

 20歳になったということもあり「ずっと人見知りで人と話すことに苦手意識があった。メンバーともしゃべるのが大変で。はたちになってから、気持ちを変えて『よくしゃべるね』と言われるようになった。もう誰とでも話せる」と明かした。