関東連合元リーダー激白「海老蔵事件の真実」

2012年08月21日 12時00分

 一昨年末に起きた「市川海老蔵事件」で一躍有名になった暴走族「関東連合」元リーダーの石元太一氏(30)が、今月22日に自叙伝「不良録―関東連合元リーダーの告白―」(双葉社)を出版することが分かった。発売日に会見を行い、著書内容とは別の“爆弾発表”もあるという。そこで本紙は緊 急独占インタビューを敢行。石元氏は海老蔵事件や上原美優さん自殺の真実、さらに芸能界人脈まで関東連合の知られざる実態を初激白した――。


――自叙伝は、石元氏らの襲撃により1人の少年が死に至ったトーヨーボール事件の告白、という衝撃のスタート。なぜ自叙伝を書いた
(※トーヨーボール事件=2000年5月、東京・池上のボウリング場「トーヨーボール」の駐車場で、関東連合のメンバーが抗争相手のグループを襲撃し、暴力を振るうなどした。襲われた少年が車に乗せられ、意識不明の状態で病院の前に放置され、後に死亡。傷害致死事件となり、石元氏は特別少年院に送られた。)

石元氏:自分の素性ってまだハッキリ分かってないと思うんですよ。懺悔(ざんげ)録じゃないですけど、一回洗いざらい全部を。人が亡くなってるのも変えようがない事実じゃないですか。正直、怖い部分もありましたね。指さされることもあるだろうし、子供が生まれた時も(事件を)知るだろうし。でも前に進むためには、すべて話してからじゃないと。不快に思う人もいると思うんですけど、次に進むために書きました。

――石元氏の名前が一躍世間に取り沙汰されたのは、海老蔵事件がキッカケだった
(※海老蔵事件=10年11月25日に東京・西麻布の会員制バーで、酔っ払った末に海老蔵が暴行された事件。加害者の伊藤リオン氏は逮捕され、実刑判決を下された。両者間で和解が成立している。)

石元氏:この事件について、今さら多くを語るつもりはありません。結果論なんですけど、誰も得してないっていうのを伝えたいです。海老蔵さんの損害も相当でかかったと思うし、(海老蔵を暴行した後輩の伊藤)リオンが刑務所に入ることになったし、結果僕もメディアに出ることになったし、何も良いことなかったんで。

――海老蔵と示談が成立したが、裏では「9000万円示談金を取った」など様々な噂が流れた

石元氏:変にネットとかで誤解されてる部分もあるんだなと。去年僕が逮捕(傷害罪で逮捕も起訴猶予)された時も、警察の方から聞かれたんですけど、「裏で金が動いたんじゃないか」とか、それこそ「芸能人にクスリを流してるのは関東連合だろ」とか。金銭的なやり取りはまったくなかったんで、そこはちゃんと否定しとかないと。自分自身も気分悪いし、海老蔵さんも立場ある人なんで。本当に自分と海老蔵さんが飲んで、お互いが酔っ払ってケンカになったというのが本当。迎えに来てくれたリオンが海老蔵さんに手をあげてしまったと。どこにでもある酔っ払い同士のケンカが真実です。逆にリオンの弁護士費用とかも全部(自分が)出してるんで、すごい赤字でしたね。