枝野氏、玉木氏、志位氏が新元号について談話発表

2019年04月01日 16時21分

枝野氏

 元号の発表について立憲民主党の枝野幸男代表(54)ら野党の党首が1日、談話を発表した。

 枝野氏は「新しい時代が平和で、国民生活が穏やかであることを祈念したい。立憲民主党は、新たな時代を迎える中、国民から負託を受けた政党として、引き続きその課せられた責任を果たし、それぞれに幸せを実感できる社会経済、『まっとうな政治』の実現を目指す」と決意を新たにした。

 また、国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は「新元号が国民の生活の中に深く根付き、『令和』の時代が、平和と繁栄の時代となることを望むとともに、御即位に伴う諸行事がつつがなく執り行われ、国民のみならず世界中の人々が寿ぐものとなることを祈念する」とコメントした。

 日本共産党の志位和夫委員長(64)は「慣習的使用に反対しないが、使用の強制に反対する――新元号の発表にさいして」と題し、その理由を改めて説明。

「一、元号は、もともとは中国に由来するもので、『君主が空間だけでなく時間まで支配する』という思想に基づくものである。それは日本国憲法の国民主権の原則になじまないものだと考えている。

一、わが党は、国民が元号を慣習的に使用することに反対するものではない。
 同時に、西暦か元号か、いかなる紀年法を用いるかは、自由な国民自身の選択にゆだねられるべきであって、国による使用の強制には反対する。

一、政府は、これまでも『一般国民にまで(元号の)使用を強制することにはならない』ことを『政府統一見解』として明らかにしている。

 この立場を厳格に守ることを、あらためて求める」と見解を示している。

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