ブレーク中のお笑いコンビ「日本エレキテル連合」が21日、東京・丸ビルで行われたイベント「藝大アーツイン丸の内2014」に登場。いつものように「ダメよ~ダメ、ダメ」のネタを披露したが「細貝さん」こと中野聡子(30)は「みんな飽きているよ~」と悟ったかのようにこぼし、報道陣を笑わせた。
ただ、中野と「朱美ちゃん」の橋本小雪(29)のコンビにとっては笑いごとではない。学園祭のオファーナンバーワン芸人ともいわれるほどの人気だが、芸人がことごとく挑んで敗れた“一発屋の壁”が立ちはだかっているからだ。
テレビ関係者は「『ダメよ~』以外のネタが認知されないと、今後は厳しい。見た目のインパクトが売りの芸人ならなおさら。スギちゃんやレイザーラモンHG、コウメ太夫といったイロモノ芸人が一発屋で終わった原因は、求められるがままに同じネタをやり続けたから」と分析する。
2人も察しているのか「最近『ダメよ~』のネタをやってくださいと出演のオファーをしても、『ダメよ~』以外のネタなら出演させてくださいと返答が来る」(前出関係者)という。
ただ、お笑い事務所関係者は「手っ取り早く視聴率が欲しいテレビ側が求めているのは、やっぱりブレークした鉄板ネタ。事務所側としては飽きられる前に次の展開に行きたいけど、そのネタを披露できる番組が、消滅しているのが現状」と頭を抱える。
つまり、芸人側の意向とテレビ側のニーズにズレが生じ、その間に第2弾のネタを提供できるかが人気を維持させるカギになるわけだ。
日テルの2人はすでに素顔を公開しているが、前出のお笑い関係者は「今後は“すっぴんネタ”でどこまで認知されるかがポイントになるはず」と見ている。
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