1990年代、米子供向けチャンネル「ニケロディオン」で子役として大ブレークした米女優アマンダ・バインズ(28)。13歳の時には「アマンダ・ショー」という自身の冠番組を持ち、全米で人気を博したが、数年前には「もう演技は飽きた」として引退宣言。
ところが今度は「辞めるのやめた」「やっぱりやめた」などと不規則発言を繰り返した揚げ句、飲酒運転や大麻所持などで逮捕され、芸能メディアを騒がせてきた。そのアマンダが、ニューヨークの高級デパートで今週、万引きをしたとして事情聴取を受けた。
アマンダは8日午後、同市の百貨店バーニーズで200ドル(約2万2000円)の値札が付いた帽子をかぶり、代金を支払わず店を出たところ、商品のセキュリティータグが反応、警報音が鳴った。すぐに警備員が駆けつけアマンダを捕まえた。
アマンダは「たまたま財布を車に置き忘れた」と話したり「客たちが自分に気づき、しつこくサインを求めてきたため、逃げ出したところを警備員に止められた」とも。
店側はアマンダに「二度と来店しない」という“出禁”誓約書に署名させて帰らせた。
実はアマンダ、ニューヨークを訪れる前、ロサンゼルスで先月末、大麻を服用して車を運転したとして逮捕。保釈金1万5000ドル(約165万円)を支払い、釈放されたばかり。そのうえロス空港のレストランでも奇行が目撃された。テーブルに化粧品を並べて“店開き”し、手鏡を使ってメークしながら奇声を発したり、変顔をしたりしながら、ずっと自分に話しかけていた。気味悪がった店員たちは「あの変な女、早く追い出したい」と小声でつぶやいていたという。
アマンダは昨年7月、ロスの民家近くの路上で火をつけているところを保護され、精神鑑定を受けた結果、統合失調症の疑いがあり、裁判所は一定期間、処方薬を服用することを命じた。だが、その期間が終わりクスリを飲むのをやめていた。
関係者らは「また何かやらかして裁判所の命令でも出ない限り、本人は治療を受けるつもりはさらさらなさそうだ…」と頭を抱えている。












