“落書き事件”で芸能界引退のピンチが伝えられている女優・江角マキコ(47)が、ブログでの謝罪後も事態が一向に好転しないことにシビレを切らしている。「週刊誌でこの件を初めて知った」とブログで無関係を主張するも、逆に再度猛バッシングを浴びるハメに。そこで最後の手段、暴露本を出版して猛反撃に打って出るのでは?との情報が浮上している。事実、すでに出版社数社が接触を試みているという。

 江角は8月28日発売の「週刊文春」で元マネジャーをそそのかし、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(48)の自宅に「バカ息子」と落書きさせたと報じられた。9月2日にはレギュラー出演している情報バラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)に生出演したが、この話題は完全にスルーした。

 このまま沈黙を守るのかと思いきや、9日に「皆様へのご報告」と題したブログを更新。そこには「週刊誌でこの件を初めて知った」「元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と、犯行には無関係だと主張した。

 元マネジャーも警察に「自分がやった」と供述したが、単独犯説を信じる人はほとんどいない。

「元マネジャーはそんな人間ではない」「ウソをつくな!」などと、業界内外から批判が殺到し、江角はますますピンチに陥ってしまった。そこで最近、「最後の賭けに出て、暴露本を出版するのではないか!?」とささやかれはじめたのだ。

 芸能プロ関係者は「最初は江角の方がブログでママ友によるイジメを告白したが、それでも少し遠慮をしたのか、対立しているとされる長嶋一茂の妻がいるグループのことは書かなかった。江角は『中途半端な書き方になったせいで、対立するグループに反撃する余地を与えてしまった』と内心思っているようだ。確かに女性誌に抗議文を送られるなど、強烈な反撃をされましたから」と指摘する。

 反撃されたうえ“無関係”と主張した謝罪も裏目に出てしまった江角。今では多くのメディアが「引退の危機」と報じているありさまだ。

「彼女がイメージキャラクターを務める花王のCMが『打ち切りになるのではないか』と言われてますからね。江角は花王の洗濯用洗剤『アタック』と女性用化粧品『ソフィーナ』の2ブランドのCMに出演していますが、2つともターゲットは、子供のイジメには敏感な主婦層。不買運動なんて起きたら大変ですから『江角との契約を早々と終了するのではないか』と噂されている」(大手広告代理店関係者)

 降板といえば、江角には苦い過去がある。「国民年金保険料納付キャンペーン」のイメージキャラクターを務めていた2004年、江角自身が17年間も年金保険料未納だったことが発覚し降板させられてしまったのだ。

「謝罪会見まで開く騒動になったが、プライドが高い江角には耐えられない屈辱だった。あの時は言いたいことを言わずにガマンしたが、今回ばかりは泣き寝入りはしないでしょう」(前出の芸能プロ関係者)

 記者会見を開いて胸の内をすべてぶちまける、という手もあるが、「それだと相手への悪口としか取られない。あくまでも冷静に自分の主張を展開するとなると、本にした方がより効果的でしょうね」(同)。

 実際に出版社も動きだしているという。「大物出版プロデューサーや大手出版社数社が、江角に接触を試みている。すでに接触した社もあるとか。もともと『50歳で引退してもいい』と公言していたくらいだから、芸能界に未練はない。『本当の事実を知ってほしい』と出版に踏み切るのでは。彼女の男勝りの性格から考えてもこのまま黙っているとは思えませんからね」(事情通)

 江角の娘が通っていた名門私立小学校は一茂以外にも多くの有名人や大手企業役員の子供が通うことで有名。「数年前に『有名女優の娘がイジメ』と報じられたのは、同じ系列の中学校。そういう話も入るだろうから、間違いなくベストセラーになる」(同)。江角の“反撃”が見ものだ。