シカトかよ!?“落書き事件”が報じられ、騒動の渦中にいる女優・江角マキコ(47)が2日、火曜レギュラーを務める情報バラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)に生出演した。先月28日に事件を報じられて以降、初めてのテレビ生放送となったため、どんな釈明をするのか注目されたが、一切スルー。しかもマスコミの追及を嫌がり、予定されていた大阪出張もドタキャンしていたことが発覚した。なんとか逃げ切ろうとする江角に、とうとう芸能界からも非難の声が上がった――。

“雲隠れ”を続けるお騒がせ女優が、ついに姿を現した。自身の元マネジャーをそそのかし、元プロ野球選手でタレント・長嶋一茂(48)の自宅に落書きさせたと先月28日に「週刊文春」に報じられて以降、江角が生放送に登場するのは初めて。釈明や謝罪の言葉はあるのか? その肉声に注目が集まったが――。

 江角はいつものように東京・フジテレビのスタジオから生出演。「カメラ2台しかなくてお客さんもいない」とシーンと静まり返ったセットに頭をかいた。

 同局のスタジオからは火曜レギュラーのピン芸人・小籔千豊(40)も出演。だが、本来ならこのスペシャル番組は、火曜レギュラー陣すべてが京セラドーム大阪へ“出張”する予定だった。それが、江角の“落書き事件”報道で、出張放送が頓挫する可能性を本紙は伝えていた。予想通り、渦中の江角は東京に残り、友近(41)ら他のレギュラー陣、火曜隔週MCの「EXILE」TAKAHIRO(29)は大阪からの出演となった。

 フジ広報部は、江角が東京からの出演となった理由について「スケジュールの都合」と説明。小籔については「午前中に(都内で)生放送される『ノンストップ!』に出演し、その後、大阪に駆けつけるのでは間に合わない」とした。

 しかし、真相を追うと江角の“大阪出張回避”は、実際はドタキャンと指摘されても仕方ないものだった。フジ関係者がこう暴露する。

「小籔さんは距離的に無理ですが、火曜出演陣は全員“大阪出張”が決まっていたんです。もちろん江角さんも。先月30日まではその方向で固まっていた。事態が動きだしたのはその翌日。江角さん側が“大阪出張”に難色を示し、局のスタジオに出演することで落ち着いたのは、放送前日の1日だったようです」

 なぜ江角は“大阪出張”を拒否したのか。別のフジ関係者はこう明かす。

「大阪に移動すると、空港にしても新幹線にしてもその道中で、真相を直撃取材しようとする報道陣と接触しやすい。局にこもっていた方が安全と判断したものとみられます。この日の生出演自体を回避すれば、事件を認めたことになり、ひいては活動自粛や引退にもつながりかねない。それはできないから、大阪ではなく、局がベストと落ち着いた。結果として“逃げた”と言われかねないですね」

 江角は文春報道後、一度も釈明していないため、マスコミの標的になっている。「自宅や『バイキング』を放送するフジテレビ、落書きの原因となった江角と一茂の子供が通う小学校などに記者を配置していた」と週刊誌関係者。その取材網から隠れるように暮らしていたようだ。

「江角さんの子供の学校の始業式が1日にあったようで、さすがにホテル暮らしはせず、自宅に帰っています。でも、事務所側が車で送り迎えして、報道陣との接触を徹底的に避けていますね」(前出フジ関係者)

 江角は“貝”になってダンマリを決め込み、嵐が過ぎ去るのを待つ戦法のようだが、これまでのイメージとは正反対の行動に、違和感を持つ関係者は多い。

「『週刊文春』では、江角が元マネジャーに指図した物的証拠はなかった。江角サイドはそこを突いて“貝”になっているのでしょう。しかし、これまで“主婦代表タレント”として舌鋒鋭い発言をしていたのに、今回はまったく説明責任を果たしていない。タレントイメージの低下は否めないでしょうね」と芸能プロ関係者。

 関係者も、逃げまくるしかない状態だ。江角の所属事務所社長の携帯電話に再三かけたが、まったく応答はなし。

「社長は事件が報道される前に『ヤバい! ヤバい! ヤバい!』と連呼。かなり慌てていた」と同芸能プロ関係者。一茂側は2012年末の発覚当時に落書きをただちに消しており、刑事事件として訴える意向はないというが、江角が事件の黒幕という疑念は一向に消えていない。