先月末、約2年半ぶりに芸能活動を再開したばかりの元「モーニング娘。」後藤真希(28)が22日、自身のブログを通じて同日に結婚したことを明らかにした。お相手の男性(25)の属性については「一般の方」との説明にとどめたが、ネット上では心ない噂も飛び交っている。7年前の強盗傷害事件などで服役した実弟(27=元タレント)の「窃盗団仲間では?」というものだが、その真相は…。

 後藤はモー娘全盛期の中心メンバーであると同時に“悲劇のヒロイン”としても知られる。


 父親は1996年、ロッククライミング中に転落死。アイドルユニットで活躍した弟は07年10月、侵入した工事現場で銅線などを盗む事件で逮捕され、余罪の強盗致傷罪も含めて懲役5年6月の実刑判決を受けた。弟が服役中の10年1月には、母親が自宅の窓から転落し死亡…。


 立て続けの悲報で、後藤は「自分の中に空いた大きな穴が埋められない」と、翌11年12月から芸能活動を休止した。約2年半のブランクを経て先月末、ようやく芸能界に復帰。それから1か月もたたぬうちの結婚は、本人にとっても二重の喜びだ。


 お相手の男性は3歳年下で、後藤とは地元が同じ。7~8年前に出会ったという。ただ地元の後輩ということで、ネット上では、男性が後藤の弟と一緒に悪さをしてきた「窃盗団一味の一人では?」という心ない噂が拡散。弟の事件当時に一部週刊誌で、後藤と窃盗団グループに属する男との交際報道があったことも、噂の広まりに拍車をかけた。


 しかし、本紙の取材によれば、男性は窃盗団メンバーではなく、交際報道があった男とは別人。芸能プロ関係者も「違いますよ。弟の後輩であることは間違いないですが、あの事件とは全く関係ない。建築関係の会社で真面目に働いています」と断言する。


 男性を知る人物からも証言を得た。「ゴマキと一緒に飲んだり、パチンコに行ったり、彼女の大好きなゲーム『モンスターハンター』をやる地元のツレですよ。ゴマキの弟とは顔見知りだけど、普段一緒にいるグループではない」


 聞けば、多少ヤンチャなところはあるようで、「趣味は単車。マフラーをいじってるのか、排気音はなかなかの大音量。騒音被害とまではいかないけど、音で彼が帰ってきたのか分かる」という。ただ前出の関係者によれば「母親を亡くし、落ち込んでいた後藤を陰で支えたのが、その男性だったそうです」とのことだ。


 芸能活動を再開した直後に結婚するとあって、業界では妊娠説まで流れている。オメデタの有無に関しては今後、後藤サイドから何らかの説明がありそうだが、「この時期に結婚というのは、もちろん2人の中で盛り上がったことが一番だが、結婚しても今後の芸能活動に差し支えないと判断したみたい」と語るのは、ある音楽関係者だ。


 なんでも、後藤には今後の明確なビジョンがあるという。


「料理など家事はこなせるが、たまにゲームに没頭するなど、ちょっと“だらしない妻”というキャラでやっていこうとしているようだ。家事や育児と仕事を両立している完璧な主婦タレントは数多くいるけど、それとはちょっと違う主婦タレ枠はまだ空いてる。それがゴマキの素でもあるから」


 復帰後早々の結婚を残念がるゴマキファンもいるだろうが、これからはまた新たなファン層を開拓しそうだ。