ボートレースとこなめのヴィーナスシリーズ第11戦「常滑シンデレラカップ」は9日、予選折り返しの3日目を終了した。
2日目まで負け知らずだった平高奈菜(34=香川)、藤原菜希(35=東京)はいずれも3日目に連勝ストップ、“小休止”する形となった。それでもドリーム戦の点増しがある平高が得点率首位をキープした。
また、2位には2日目10Rから3連勝、トータル5戦4勝とした中村桃佳(28=香川)が浮上してきており、香川勢がV戦線を引っ張る展開になっている。
特に、この中村桃に勢いを感じる。肝心な機力面も「試運転でやられる人もいるし、上はいるけど、バランスが取れて中の上」とまずまずのデキ。3日目11Rも1周1Mでは細川のまくり差しが届いていたが、足の差で逆転した形だ。
またそれ以上に〝上位級〟の威力を誇るのが節間平均コンマ11を誇るスタート。「スロー発進は分かってないけど、ダッシュなら見えている」と課題がない訳ではないが、イン戦だった3日目11Rは「(Fを)切ったと思った」といいながらも全速でコンマ05。思い切りの良さはさすがといえる。
このまま準優戦の1号艇ゲットなら、今年5月のまるがめヴィーナスシリーズ以来となる。「最近、いい枠で準優に乗っていない」と近況は決して好リズムとはいえないだけに、なおのこと気合が入るところだろう。
4日目を連勝できれば、平高を逆転(同率で上位着数の差)して予選トップ通過も勝ち取れる計算。渾身の攻めに注目だ。












