ボートレース宮島のGⅢ「宮島プリンセスカップ」は24日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・鎌倉涼(32=大阪)がイン先マイに成功。2Mを差して急接近した土屋実沙希(32=静岡)を抑えて先頭でゴールし、2月のからつヴィーナスS以来となる今年4回目、通算18回目の優勝を飾った。

「(スタートは)めっちゃ早仕掛け。だいぶ放りました」と反省の弁はスタートについて。質のいいスタートにはならなかったが、外に追いつかれても伸びられることはなく、先行態勢を築いた。

 ところが2Mで「やっちゃった~と思った」またしても反省。今度はターン漏れだ。差した土屋がすぐ後ろまで肉薄したが、直線で突き放した。「優勝戦も思い切り握れず大事に回ったし、今節は1回もいいターンができなかった。(勝てたのは)エンジンのおかげです」

 予選道中から何度も耳にした「エンジンのおかげ」。とうとう優勝戦もお世話になり、54号機に感謝しっぱなしで帰路についた。