ボートレース浜名湖のプレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」が4日、激闘の幕を開ける。
連日、東京五輪が盛り上がっているが、もしかしたら、その大舞台に参加していたかもしれない選手がここにもいる。それが倉持莉々(27=東京)だ。
小・中・高校と水中の格闘技と呼ばれる水球に明け暮れ、高校時代は日本代表「ポセイドンジャパン」の一員としてロンドン五輪予選に出場している。
紆余曲折あって現在に至るが「テレビで応援していました。特に水球とゴルフ。水球は男女とも知人が出場しているし、ゴルフは自分が好きなので…。舞台は違うけど私は私で、ここでやるべきことをやるだけです」と思いを新たに浜名湖入りしてきた。
その前検日のエンジン抽選で手に入れた40号機は2連対率こそ37%だが当地でも屈指の伸び型の好素性機。この日のデモンストレーションでもひと際、目を引く舟足を披露し、足併せした平高奈菜(34=香川)が「私も伸びはいい方だけど、それ以上に行かれた」と舌を巻いた。
倉持自身も「伸びがいいですね。足併せは誰とやっても強めでした。中村(桃佳、28=香川)選手より半艇身以上は良かった。後伸びだけど、足はいいですね」と手応え十分だ。
2014年5月のデビューからまだV経験がなく(通算10優出)、近況の女子レース戦線でも勝ち切れないシーンが続いている。ただ、そろそろ一皮むけてもいいころだろう。東京五輪と同時開催のビッグレースで〝金メダル〟を狙う。












