ボートレース児島のGⅢ「オールレディース 第33回瀬戸の女王決定戦」が13日に熱戦の幕を開けた。

 初日メインの12R「ドリーム戦」は、4コースから1Mの展開を巧みに突いた浜田亜理沙(33=埼玉)がまくり差して快勝! 絶好枠で人気を集めた田口節子(40=岡山)はスリット隊形を悪くして1Mでは大きく後退したが、道中戦で猛然と追い上げて、結果は2着まで押し上げた。

 一方、浜田、田口とともに、好素性の56号機を駆る堀之内紀代子(41=岡山)もこの日1、2着として2連対発進に成功した。

 56号機はグラチャンで白井英治(44=山口)が上位級に仕上げて優出(4着)した好エンジンで、機力の裏づけがあっての力走と言える。

 初戦7Rはインから逃げて快勝。4号艇で出陣した後半11Rは道中の2着争いで倉田郁美(53=静岡)とびっしり競り合い、最終1マークで突き放して2着を取り切った。

 レース後は「展示航走では乗りにくかったけど、本番レースで競った感じは良かった。少し伸びていたし、やっぱり足はいいです」と、好感触に笑顔を浮かべていた。

 当地のエース格としてグラチャンVの21号機(金田幸子、41=岡山)に注目は集まるが、こちらの56号機もかなりのパワーを誇っている。「初日は調整の時間がなかったので応急処置でチルトを0度にしたけど、2日目はタップリ時間があるのでね。合えばもっと余裕も出てくると思います」と、さらなるパワーアップを目論んでいる。しっかり調整を合わせてくれば、自信を持って上位と威張れるはずだ。