ボートレース大村の一般戦、6日間の男女混合シリーズが10日、熱戦の火ぶたを切る。

 今シリーズの主役候補はSG10冠、GⅠ20Vと圧倒的な実績を誇る瓜生正義(45=福岡)だ。

 前走地・とこなめ戦でのフライングは多少、気がかりだが、前検気配は「みんなと一緒くらい。特訓後にプロペラを叩き直した。これで良くなると思いますよ。たぶんね」と話すなど本人はどこ吹く風。持ち前のシャープな攻めで初日から大暴れしてくれそうなムードだ。

 また、前節の江戸川で今年3度目の優勝を飾ってきた稲田浩二(36=兵庫)も「足は班でやられることはないし、普通以上はありそう」と手応えは悪くないし、赤岩善生(45=愛知)杉山正樹(41=愛知)も気配はまずまず。しっかりファンの期待には応えてくれそうだ。

 一方、女子レーサーながら、6秒84の前検1番時計をマークした清埜翔子(29=埼玉)からも目が離せない。前検日は「回転が上がっていなかったので、プロペラは片面だけ叩いた。試運転も良かったし、特訓でも起こし、行き足に加速感があった。ペラはここからもう少し煮詰めていきます」と満面の笑みを浮かべていた。

 この好機力があれば、女子同士のレースよりも、体重差が生きてくる男子相手の勝負で妙味がありそう。今節の台風の目となりそうなムードだ。