ボートレースまるがめのGⅡ「第3回全国ボートレース甲子園」は8日、予選3日目を終了。9日の4日目は準優勝戦へ進出するベスト18が決まる予選最終日に突入する。
ここまでの得点率トップはスーパーエース・64号機を駆る毒島誠(37=群馬)。このまま順当に首位をキープするはずだが、ここで注目したいのは勝負駆けに挑む菊地孝平(42=静岡)だ。
元高校球児(岩手県立不来方高校)というバックボーンもあり、「ボートレース甲子園」には人一倍、熱い思いを抱いている。「ずっと勝ちたいと思っていますよ」と目を輝かせるが、第1回大会から3年連続で出場しながらも、第1回は予選敗退、第2回は準優4着で優出を逃すなど、納得できるような結果が出せていない。
今回も2日目まではエンジン調整に苦しみ、4、5、4着。3日目が1日早い勝負駆けとなってしまった。その勝負の3Rは6号艇から前づけを慣行して2コースを奪取し、コンマ03の極上スタートをたたき込むと、きっちり差して2着を確保した。
「シビアに行くしかないと思って、行きましたよ。あの進入でコースを取ったからには、スタートも行くしかないでしょ。腹をくくって行きましたよ」とギラギラした表情で振り返った。
再度の勝負駆けとなる予選ラストの4日目は4、1号艇の2走で18点以上がノルマとなる。「2日目よりは足は良くなっているけど、4コースから自分で仕掛けられるような足ではないんでね、どうしようかな。後半(9R)が1号艇なので、しっかりつながるレースをしたいですね」となれば、艇界を代表するスタート巧者がカドから再び極限スタートをブチ込むはず。
まずは自慢の速攻連発で予選突破を果たし、悲願の優勝旗獲得に一歩前進するつもりだ。












