ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第9戦 植木通彦フェニックスカップ」は28日、最終12Rで優勝戦を行い、小池修平(26=大阪)が4コースからまくって優勝。今年2回目、通算では5回目のVを飾った。

 小池は準優1号艇で2着に敗れた後、伸び型で鳴らす同支部の先輩・藤山翔大(30=大阪)に〝弟子入り〟。昨年9月びわこPG1「ヤングダービー」以来という伸び特化仕様のペラで優勝戦に臨んだ。「ペラが垂れるので試運転は1回もしなかった」とぶっつけ本番ながら、4カドからコンマ08のトップスタートを決めて豪快にまくり、1Mでケリをつけた。

「伸びだけを求めて朝から調整して伸びは非常に良かった。準優で2着が悔しかったので優勝戦で巻き返せてよかった。藤山さんに感謝です。ビールぐらいおごろうかな」とレース後はホッとした笑顔で振り返った。

「これからも1走1走、最後まであきらめずに走るのがお客さんへの恩返しになると思う」と持ち前の粘りの走りで舟券に貢献することを誓う。上の舞台での活躍も楽しみな男だ。