防府競輪(FⅡ・CTC杯)モーニング7は最終日の9日に決勝戦が争われる。注目はベテラン・内藤敦(44=岡山)
。久々の決勝進出を果たし、2年ぶりの優勝も見えてきた。
内藤は初日特選、準決と2着を並べて2月小倉以来となる決勝進出に成功。「僕はこう見えてメンタルが弱いし(笑い)3か月も決勝に乗ってないと、さすがにヘコんでた。ホッとしました」と相好を崩した。ここ2か月は自転車の調整にも苦しんでいたが「下の下の下から、下の中には良くなったかな(笑い)。ちょっとずつだけど、思ったよりはいけそうな感じ。方向性も見えてきた」と、ひと筋の光が差してきた。
ひとたび自転車を降りれば岡山支部長として、100人以上の大所帯を切り盛りするために奮闘中。SNSなどを通じてのPRや、アマチュアの育成にも尽力するなどバンク内外で獅子奮迅の活躍ぶりだ。
思えば2月の当地戦、初日特選で藤原俊太郎(25=岡山)とワンツーを決めながら、準決で3着に敗れ決勝進出を逃すと、そこから長いトンネルに入ってしまった。今回も初日特選で藤原とワンツーを決めると、今回はしっかりと悪循環を断ち切った。藤原も準決3着ながら辛うじて優出。再度、巡ってきた番手回りを生かして2年ぶりの優勝を狙う。












