元アイドル、セクシー女優の瀬名あゆむ(31)が、異色のビジネスを展開して話題を呼んでいる。それは「2ねん8くみ」という店名のアイドルカフェだ。カフェでありながら店員はアイドルという、独自のビジネスモデルで連日大盛況だという。成功の秘訣は何なのか? 本紙の直撃に答え、こっそり明かした内容とは――。
――もともとはアイドルだった
瀬名:「SPEED」さんにあこがれて、中学入学と同時に芸能スクールに入ったんです。1年後には4人組ユニット「ビリーブ」を結成しましたね。いろいろ活動していたんですが、ある大きなオーディションに落選したことがきっかけで、事務所を辞めてしまいました。
――その後、セクシー女優に転身
瀬名:アイドルもそうですが、キラキラした世界へのあこがれがあったんですよ。そんなときに声をかけられたので、やってみようかと。
――すごい人気だった
瀬名:一度辞めた時期もありましたけど、累計で200本以上出ていると思います。
――なぜカフェ経営を
瀬名:アダルト界でためた資金で「何か面白いことやりたいな」と思っていたんです。そんなとき、出店を募集する広告看板を見かけて「これだ!」と。もともと私がアイドルだったので、今度は育てたいと思っていたところでした。だったら従業員として働いてもらいながらアイドル活動をすればいい。現在は仙台店に約15人、千葉店に約30人在籍しています。その中からオーディションをやって、選抜メンバーを決めたりしているんです。
――実際にCDデビューもさせた
瀬名:オリジナル曲「クラスメイト」はカラオケにも入っています。
――何がウケたのか
瀬名:何と言ってもファンとの距離が近いところでしょう。“推しメン”が接客してくれますからね。「会いに行けるアイドル」ではなく、「接客してくれるアイドル」です(笑い)。お客さんのリクエスト曲を歌ったり、チェキ(インスタントカメラでの記念撮影)をしたり…。しかもリーズナブルな価格設定にしているので、ファンは通いやすいのだと思います。
――女の子にとっても好都合だとか
瀬名:やはりオタクの客層が多いせいか、うつむいて全然しゃべらない方や、ずっと音ゲーやっている方もいらっしゃいます。それをいかにこっちに持ってくるか、トーク力が磨かれるんです。また他の地下アイドルを見ていると、生活していくのが大変ですが、うちはお店の従業員なので給料を出しながらアイドル活動ができる。物販などが売れれば、その子の実入りとなる仕組みなので安心感があるんです。
――苦労もあった
瀬名:距離が近いがゆえに、ファンがストーカー化したことがあるんですよ。アイドルや私のSNSに「絶対刺されるよ」「誰から消していこうかな」と絡んでくるんです。警察に相談に行きましたが「何かあったら連絡して」と取り合ってくれませんでした。何かあってからじゃ遅い。毎日毎日、証拠資料を持って警察に行きましたね。最終的には弁護士さんを通して警察に申し入れました。結局そのストーカーは逮捕されましたが、警察の方には「相談した時点で動いてほしい!」と声を大にして言いたいです。
――今後の目標は
瀬名:お店をもっといろいろなところに出店したいですね。あと、アイドルたちをもっと大きなステージに立たせたいと思っています。
☆せな・あゆむ=1985年11月9日生まれ。北海道出身。12歳で芸能スクールに入学し、15歳でアイドルとしてCDデビューを果たす。2007年にAVデビュー。引退後はアイドルカフェ「2ねん8くみ」を宮城・仙台と千葉に展開している。著書「元アイドルのAVギャル瀬名あゆむ、アイドルプロデューサーになる」(コアマガジン)が発売中。












