岐阜競輪S級シリーズ(FⅠ)が27日に開幕。シリーズリーダーはスピードけた違いの山口拳矢(25=岐阜)が務める。
一方、大の仲良しの山田諒(22=岐阜)もケガが癒えて巻き返しに燃えている。2月高松記念(GⅢ)の最終日に落車して右膝骨折、じん帯部分断裂の大ケガを負った。復帰戦の3月松阪ウィナーズカップ(GⅡ)は「あんまり練習できてなくて死んでました(苦笑)」……。
初のビッグレースということで急ごしらえで臨んだが、覚悟した通りに惨敗した。前検日(26日)も太ももを指して「左右の足の太さが違うんですよ」と苦笑いしたが、前回の西武園記念(GⅢ)は手応えがあったという。
「2日目は川口公太朗(31=岐阜)さんが当日欠場して単騎になった。それでカマしたらけっこう粘れた。(復調へ)メドがたちましたね」
ハイレベルな二次予選で単騎のハンデを克服しての2着突破は自信になった。
1月の奈良FⅠ決勝は山田―山口で並んでいる。結果的に山口が優勝したが、山田は稲毛健太(31=和歌山)に主導権を奪われて悔しいレースだった。
「今回はそこそこ仕上げてきたし、奈良のリベンジをしたい。まずは決勝に乗ることですね」
今節も山口との連係を見据え、初日からアクセル全開で飛ばす。












