体操の世界選手権第6日(22日=日本時間23日、オランダ・ロッテルダム)、男子個人総合決勝で橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が6種目合計85・998点で史上2人目の4連覇を成し遂げた。2009年から6連覇した〝キング〟内村航平以来で、団体総合との2冠となった。
東京五輪金メダルの橋本は安定した演技を披露。5種目目(平行棒)で全体1位の14・700点を出し、トップに立つと最終種目(鉄棒)で全体1位の14・766点をマークした。橋本は「平行棒で着地を止められることが一番流れを持ってこられるチャンスだったと思っていた。そこを自分で引き寄せられた強さっていうのを見せられたかな。最後の着地も決められて良かった」と振り返った。
勝負のポイントについては「一種目目(床)の最初の技」とし「そこでライン内に収まって良い自信を得て、今日の調子の良さを確認でき、良いスタートを切れたことが良かった」という。その上で「すごい心も落ち着いていて、自分の体をしっかりコントロールしているなというか、自分の体になっている感じがしました」と語った。
予選1位でパリ五輪金メダリストの岡慎之助(徳洲会)は82・165点で8位。岡は4種目目の跳馬の着地で転倒し、鉄棒でも落下があった。岡は「すごく悔しい」と言葉を絞り出した。











