ボートレース平和島のGⅠ「開設72周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」(優勝賞金1200万円)は18日、優勝戦が行われ、白井英治(50・山口)が逃げ切り快勝。今年4回目、通算17回目のGI優勝を飾った。

 まさに独壇場だった。V戦は沢田尚也が3カド戦を選択、にわかに水面際はザワついたが「特に気にしなかった」とどこ吹く風。あとはスタートに集中するだけだった。

 レース後、開口一番「エンジンさまさま」と話したように「節間ノーハンマー」。快速25号機に全幅の信頼を寄せると、〝相棒〟も呼応、これ以上ない働きをみせた。

 開催3日目に50歳の誕生日を迎え「いいシリーズにしたいと思って臨んだ」と明かした白井は「ここから男の本領発揮」と自らを叱咤すると、しっかり結果を残した。

 獲得賞金ランクは3位に浮上。年末の大一番グランプリのトライアル2nd進出に大きく前進した。そのGPの舞台は4年前に悲願の初Vを果たした大村とあって「燃えています」と瞳を輝かせる。次節のとこなめSGダービーでも男の本領を発揮するに違いない。