若松ボートのプレミアムGⅠ「第13回ヤングダービー」は26日、準優勝戦が行われた。

 西丸侑太朗(22=香川)はヤンチャな見た目だが、ピットでは丁寧にメモを取る姿が見られる。「その節の良かった調整とかを、終わった後に振り返ってるんですよ。最近、いい感じのペラとかもあるので。調整に役立ててるんです」と明かす。

 近況は「悪くないですね」と話すように、今節もオール2連対キープで予選トップ通過→準優11Rイン逃げと、王道Vに向けても視界は良好だ。

 優勝戦1枠でGⅠ初優勝も目前だけでなく、来年3月からつSGクラシックの出場権も射程圏内だ。それだけでない。大会最年少優勝記録の更新だ。これまでの記録は第5回大会を制した関浩哉の23歳10か月。西丸はその記録を上回る22歳5か月。それを知るといなや「塗り変えよう! やりましょう!」とモチベーションも爆上がり。「自信はある。優勝は狙ってるし、調整力も自信はある」とハナ息も荒い。

〝西丸ノート〟が記す緻密に計算し尽されたロジックも頼りに「最年少優勝」「初GⅠタイトル」「SG切符」のトリプル取りを狙う。