女優・中村ゆりさん(享年44)の訃報を受け、アイドルユニット「YURIMARI」の元相方、MARIが憔悴しきっているという。

 YURIMARIはASAYANオーディションに合格した中村さんが、幼なじみだったMARIを誘って1998年に結成。シングル6枚、アルバム1枚をリリース後、わずか1年あまりで解散した。音楽関係者の話。

「付き合いが長ければいろいろある。コンビで活動する間はギクシャクしていた時期もあった。解散後に雪解けし、再び幼なじみに戻った」

 中村さんは22年6月にインスタでMARIと大阪の鶴橋コリアンタウンを散策している写真をアップ。MARIについて「共感し合い、ぶつかり合い、拒絶する時もあっても、支え合い、を繰り返してきた仲」と記している。

 中村さんは今月1日に直腸がんのため死去。13年前にがんを患うも寛解。昨年1月に再びがんが見つかり、その後転移が確認され、療養していた。がんと診断されたあとも周囲に弱々しい姿は見せず、連続ドラマに出演していた。

「中村さんの病状を知っていたのはMARIさんらごく一部。周囲を心配させまいとする彼女の配慮だったと思います」(関係者)

 MARIは訃報を受け、インスタグラムで「最後まで弱音1つはかず、思いやりに溢れ、誰にも優しく強く美しい 本当に素晴らしいゆりは 愛する家族と親友たちに看取られて逝きました」と報告。「どこかにいけば会えるんじゃないかと 毎日大きな喪失感にふと気付けば涙がでてくるという状態です」とつづり「ゆりと出会えたこと、長い月日を共にできたこと ゆりがいてくれた私の今までの人生は本当に幸せでした」と感謝の言葉を紡いだ。

 芸能プロ関係者は「少し前にも2人仲良くコンサートを見に来ていた。それがまさかこんなことになるとは…。言葉もありません」と沈痛な面持ちで語った。