声優でアーティストの石原夏織が23日、東京・北とぴあ さくらホールで単独ライブを開催。3月にリリースされた2ndEP「ASOVIVA!!!」を引っさげて行われた公演はまさに〝遊び場〟のようなカラフルな世界観と、遊び心にあふれた世界観でファンを熱狂させた。

 カラフルな装飾と球体照明が彩るステージに客電が落とされると、サックスやトランペットを含むホーンセクションを従えたバンド編成が重厚な音を響かせる。セーラー服風の衣装で登場した石原ははじけるような笑顔を見せながら「We Can Do!!」。モータウンビートに乗せた軽快なステップとダンサーとの息の合ったパフォーマンスに、客席からは割れんばかりのクラップと歓声が沸き起こった。

 中盤では、小悪魔的な〝がおがおダンス〟を盛り込んだ新曲「Yummy!Yummy!」など、多彩な楽曲を畳みかけるように披露。後半には赤い制服風衣装から鮮やかな黄色の新衣装へとチェンジ。本編終盤にはバズーカでサイン入りボールを客席に届けるサプライズ演出も敢行され、会場全体が一体となった「遊び場」と化した。

 アンコールに応え、再登場した石原は「どの瞬間もうれしくて、楽しいものだなと思いながらステージに立たせてもらっています」と感謝。来年7月に初のハワイでのイベントを発表すると、さらに来年3月7日に東京・せたがやイーグレットホールでライブを開催することも発表し、ファンを歓喜させた。

 石原は「いろんな私の楽曲にある楽しいを詰め込んでみましたが、楽しかったですか? 私はこの瞬間を過ごせてうれしいなと思いました。もっともっとみんなといろんな未来を見られるように、もっともっと頑張っていきたいです。これからも一緒に歩んでくれるとうれしいです!」と笑顔で呼びかけ、最後に「またみんな遊ぼうね! バイバイ」。最高の夏の思い出と、再会の約束を胸に刻み込み、ステージの幕を閉じた。