7月の劇場公開後、快進撃を続けるクリストファー・ノーラン監督のスペクタクル巨編「オデュッセイア」が今週、世界興行収入13億5200万ドル(約2150億円)に達し、R指定映画として史上最高の興行収入を記録した。

 米芸能ニュースサイト「バラエティ」によると、これまでの記録はライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン共演のスーパーヒーロー映画「デッドプール&ウルヴァリン」(2024年)の13億3800万ドルだった。

 これにより、ノーラン監督作品として最高興収だった「オッペンハイマー」(2023年)の9億8310万ドル(約1362億円)という自身の成績も上回った。

 ちなみに、R指定を含む全ての映画の中で世界興収記録を持つ作品は、PG-13指定のジェームズ・キャメロン監督による「アバター」(2009年)で、29億2400万ドル(約4662億円)。

 マット・デイモンやアン・ハサウェイ、トム・ホランド、ロバート・パティンソンといった豪華キャストを擁する「オデュッセイア」は、ホメロスの叙事詩を題材に、トロイア戦争を終えたオデュッセウスとその部下たちが故郷へ戻るまでの10年にわたる旅路を追う。

 日本では来月11日に封切られる。