映画「踊る大捜査線 N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」(9月18日公開)のスピンオフドラマが撮影開始される可能性が出てきた。同作の本広克行監督が9日、X(旧ツイッター)で触れた。しかも、スピンオフドラマの主演はハラスメント騒動の渦中にある佐藤二朗(57)だという。
本広監督は9日、Xに「ここからは僕の希望ですよ! 佐藤二朗さん主演のスピンオフドラマの再起動。中止になってもずっと演出のアイディアは溢れてきます。何度も訴えますが監督である僕の希望ですので」などと投稿した。
「―― N.E.W.」はすでにクランクアップしており、公開を待つばかり。佐藤は同作で警視庁クリニック医師役だと発表されている。
同作のスピンオフドラマは「―― N.E.W.」の公開前にネット配信で調整されていたが、佐藤が1日、文春オンラインでハラスメント疑惑を報じられたことを受け、製作委員会に名を連ねるフジテレビはスピンオフドラマでの佐藤の降板を決定。撮影中止の事態になっていた。
ただ、メガホンをとる本広監督がXで自身の「希望」と断りつつ、スピンオフドラマの撮影開始に触れた通りその動きが模索され、しかも主演は佐藤であるようだ。フジ社員の話。
「製作委員会で撮影可否を協議していて、正式に撮影開始となれば都内の屋外ロケで救護シーンを撮り、これをもってクランクインとするスケジュールで調整されています。無事に撮影開始されればいいですが…」
気になるのは女優の深津絵里の出演可否。元警視庁湾岸警察署員の恩田すみれ役で人気があったが、「―― THE FINAL 新たなる希望」(2012年)以降、シリーズ作品に登場していない。「―― THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03年)で拳銃で撃たれて後遺症に苦しみ、警視庁を退職したという設定だ。
業界では、佐藤が演じる医師がすみれの治療にあたる物語になるのではと期待されているが、果たして――。













